皆さんこんにちは!
宮崎県宮崎市で各種エクステリア工事に携わっている
エクステリアART、更新担当の富山です。
~四季を楽しむ庭づくりのすすめ~
家の外まわりを彩る“もう一つの主役”が、**ガーデン工事(造園・植栽工事)**です。
芝生・花壇・植木など、植物が加わることで住まい全体に温かみと季節感が生まれます。
今回は、ガーデン工事の基本から、四季を通じた管理のポイントまでを詳しくご紹介します🌸
ガーデン工事とは、単に「庭をつくる」ことではなく、
家と自然を調和させ、四季を感じる空間をデザインする工事です。
芝生の施工(天然芝・人工芝)
植栽の配置(シンボルツリー・低木・草花)
花壇や菜園スペースの設計
アプローチや照明との組み合わせ
など、内容は多岐にわたります。
外構工事の中でも、デザイン性・センスが問われる分野です。
芝生には「天然芝」と「人工芝」があり、それぞれに個性があります。
自然な風合いと触り心地が魅力。
夏は涼しく、裸足で歩いても気持ちいいですが、定期的な芝刈りや水やりが必要です。
代表的な品種:
高麗芝(こうらいしば):日本の気候に適し、丈夫で管理しやすい
TM9(ティーエムナイン):省管理型の高麗芝。成長が遅く、手入れが楽
近年人気の高い人工芝は、見た目のリアルさが進化。
施工後すぐに美しい緑が広がり、メンテナンスフリーで長持ちします。
特に日当たりの悪い庭や共用スペースにおすすめです。
庭に植える木や花は、季節ごとの変化を楽しむ設計がポイント。
例:
🌸 春 → サクラ、ハナミズキ、チューリップ
🌻 夏 → アジサイ、ヒマワリ、ラベンダー
🍁 秋 → モミジ、コスモス、ダリア
❄️ 冬 → サザンカ、ツバキ、パンジー
植栽計画では、「背の高い木」「中低木」「地被植物」を組み合わせると、
立体感のある庭に仕上がります。
庭づくりは完成がゴールではありません。
育てる楽しみ=管理の継続が大切です。
春:芽吹き時期。肥料と剪定で成長をサポート
夏:水やりは朝か夕方に。乾燥と害虫対策
秋:落葉掃除と来年に向けた土づくり
冬:防寒対策。植木の根元をマルチング
四季を通じて手をかけることで、植物は年々美しく育ちます。
最近では、植栽と合わせてガーデンライトや小道の設置も人気。
夜間にライトアップされた木々は幻想的で、防犯効果も高まります。
また、ウッドデッキやフェンスと組み合わせることで、
家全体のデザインに一体感が生まれます。
✅ 芝生・植栽・花壇が“庭の表情”をつくる
✅ 天然芝は自然派向け、人工芝はメンテナンス重視
✅ 四季ごとの管理が庭を美しく保つ秘訣
✅ ライトやデッキと組み合わせると空間が格上げ
自然と暮らす庭は、住まいの中で最も季節を感じられる場所。
春には新緑、夏は木陰、秋は紅葉、冬は静寂。
そのすべてが日々の生活に彩りを与えてくれます🍀
外構工事の仕上げとして、ぜひ“庭のデザイン”にもこだわってみてください。
きっと、家の印象も、毎日の暮らしも、ぐっと豊かになります🌼
次回もお楽しみに!
宮崎県宮崎市で各種エクステリア工事に携わっております。
お気軽にお問い合わせください。
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